石井みどり先生：新卒歯科医師の質の向上に一役かって下さい。 - no name

2009/12/02 (Wed) 10:09:39

石井みどり先生：新卒歯科医師の質の向上に一役かって下さい。
我々、36歳後半以前の歯科医師は、大学も土曜日も
授業が有り、６年生の院内生の時は、患者さんの
Drと患者さんのｱﾎｲﾝﾄも院内生がやり、保険の技工物
は全て、６年生夜なべして作ったものです。前層冠、インレー、クラウン、ブリッジ、部分床義歯
、全義歯と良い実施練習になりましたし、大学卒業
後は、２月で大学での講習を受ければ保険医の資格
が取れ直ぐに診療ができました。しかし、今は、
研修医制度が始まって、ただ見てるだけ、模型
での抜歯練習は笑ってしましました。歯科医師は
手を動かして、ミラーﾃｸﾆｸｯｸ等（Drﾋﾞｰﾁ）体で
憶えていくものです。しかし、それはしょうがない
事だと思います。93年の大学進学者数が最高だった
時代、第２次ﾍﾞﾋﾞｰﾌﾞｰﾑ世代が大学受験をした時は
私立歯科大の殆どが、一般入試で９割近い学生を
取っていました、倍率も５〜１０倍は当たり前でしたし、私立歯科大の受験日が２月３日と殆どの大学
が同一日の受験でしたから多くて三校併願受験出来るのが限界でした、しかも理科は、物理、化学、生物、から二科目選択受験で、数学、英語、国語、理科２二科目、と小論文が普通でしたし、ましてAO
入試など当時はありませんでした。しかし、ゆとり
教育が導入され、土曜日が小中高と休みになると
学生の質は下がってしまいました。それと呼応する
様に、新卒歯科医師の質の低下が叫ばれる様になりました。
ですから、石井みどり先生が参議院初選挙の時に使った、標語「歯科界の、赤信号をみどりに変える」は３年前画期的でした。
今後の標語は「みどりが止めさす、青田刈り」して
下さい。意味は、新卒歯科医師の質向上の為、
全ての私立歯科大学は、同一日受験とし、AO入試、推薦入試、校友会女子、等の青田刈りは定員の
５％までで留め、一般選抜試験をせめて、93年当時
と同様に数学、英語、国語、理科２二科目、と小論文に戻すよう。私立歯科大学協会に勧告し、日本
歯科医師会の国是とするようにして下さい。
母校の鶴見歯科大学は今年は６０人推薦入試で
高校生の青田刈りをし、ゆとり教育の弊害を
大学でやってどうするのですか？一般選抜入試
の定員の数より、推薦入試の定員の数が多い
私立歯科大は、改善が見られなければ、即刻
廃校にするべきです。これ以上ゆとり教育の
ゆとりちゃん新卒歯科医師を塑像乱造しない
事は、歯科医師過剰問題の解決に繋がります
し、ゆとり教育を受けた歯科医師の質低下
を防ぐのはそれしか方法がありません。
私立歯科大学の延命の為だけに、貴重な高校生
を、歯科医師の道に引きずり込むのは最悪です。
歯科医師国家試験が新卒既卒と合わせて５０％
を切る大学は、石井みどり先生のお力で廃校
処分にして下さい。これ以上貴重な若い労働力
を歯科界に留めて置くのは、日本国の未来の
力を削ぐ事になり、それに手を貸している、
私立歯科大学は、売国奴と言われてもしょうが無い
でしょう。宜しくお願いします。