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会員を騙してきた可能性もありますね - 津曲
2009/11/29 (Sun) 11:43:07
U 2009/11/29 11:32:13
http://www.ishii-midori.jp/report/2009/11/post-101.html
○石井みどり 実は、随分ショッキングな報道が、もう2年前ですが、週刊東洋経済で報道されて以来、いかに歯科の現場が最も悲惨であるか、最も過酷であるか。
その中で歯科医療関係者、本当に最善の努力をして国民の歯科医療を守る努力を続けているわけでありますが、そのことが、先ほど申し上げた社会保障審議会の医療部会で8月26日、水田委員、九州大学の副学長だったと思いますが、この方が、私が院長をしていましたときに歯科の診療報酬の低さにちょっとびっくりしたのです。それで歯科の先生方に、あなたたちはそれを上げろと言わないのですかと言ったら、言い続けても駄目なのだとおっしゃったのです。一つの歯科全体の1年分の収入が、ある一つの外科の1か月分にも足りないぐらいのことしか上がってこないと。なぜこんなかというと、点数が物すごく低いわけです。仕事をしていないのかというと、そうではない、一生懸命やっていらっしゃる。だから、何とかしてやっていらっしゃるのに低いのだということ、やはりそういうことを少し見直さなければいけないと。大変御理解のある発言をされています。
歯科医療にしても医療にしても技術料が非常に低かった。ドクターフィーが低かったんですね。特に歯科に関して非常に低かった。その元々の低医療費政策が今日に至っていると言っても言い過ぎではないんですが、そのために何をしたかというと、政府は差額制度を実施したんですね。差額という、差額徴収という、歯科にあってはまさに混合診療というか、それがもう認められてきた過去の歴史があります。その間にどっと落ちたというこのデータですね。更にそのときよりも、2007年は医療費の中で歯科医療費の割合がもう7.3、ここまで落ちてきているわけですね。これは様々な理由があります。理由があります。
さらに、もうまさに合理的な説明ができない、もう全く説明ができないというような包括化ということも行われてきています。
実に、先ほどの総医療費の中でどんどん落ちてきたというのは、歯科の場合は意図的にこういうことが行われてきた。そして自然増もほとんど歯科の場合は少ないというのは、新規技術も入らないというところも原因の一つなんですね。
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これも政権交代の効果なのか。野党になれば、与党時代では言えなかったことが言えるらしい。
“意図的に行われてきた”という発言は極めて重要であり、日歯・連盟のこれまでの活動にも疑問が生じる。
会員を騙してきた可能性もありますね。